を観て来ました、昨日。
賛否両論あると聞きましたが
原作を知らずに観たからそれなりに面白かったです。
ただ、「ダヴィンチコード」ていう名前なのに
ダヴィンチの占める割合が少ない。
普通に謎解きですやん。
そしてサスペンス?
歴史の重みがあまり感じられなかったのよね。
むしろなぜかニュートンのほうが目立ってたり(苦笑)
多分原作ではもっとダヴィンチの歴史やら何やらを
詰め込んで詰め込みまくって話が進んでたんだろなぁとか
やっぱ歴史の謎に絡めた話ってウンチクがたらたらと語られないと歴史の重さを感じられないよなぁとか
日本人にはキリスト教の素地がないから
聖杯の大事さとかわかんないよねぇとか
西洋の話は根本にキリスト教があるから
キリスト教が文化として根付いている人でないと
「こいつら何?」って思うよなぁとか
世界史もしてなけりゃなおのこと
ローマとキリスト教のことやら十字軍のことやら
わかんないだろなぁとか
キリスト教の素地ある人ならあの話の展開でもわかるでしょうが
一般的な日本人なら・・・普通の謎解きミステリですね(笑)
本を知らないなら知らないなりに楽しめましたが
やっぱり少しはキリスト教についての素地があったほうが
より楽しめるんじゃないの?って思いました。
時間ができたら、
そして世の熱が去ってから
古本屋で単行本ゲットしたいと思います(笑)
これだけ売れたら絶対古本屋に売りに来る人がいますから(笑)