台湾に5泊6日で行ってきました〜。
もう帰国してから1週間くらい経ちましたが。
初台湾!
台湾ぐるりと1周旅行だったのですが
北部と南部とでは温度差が激しく
南部では27,8度を経験したり・・・。
北部は冬は冬でしたね。
しかもホテルも列車もバスも
どんなにさむかろうと冷房しかありません!
とガイドに言われ・・・。
雨が降ったりするとなかなか厳しいものがありましたが(笑)
ただ日本に帰ってきたら雪が降ってたりして
もうびっくりしました〜。
寒くて死ぬかと(笑)
一応台湾はやっぱり南国だったのね・・・。
今は(日本もそうですが)中国人観光客があふれかえっていて
故宮博物院でも中国人に何度も跳ね飛ばされました・・・。
故宮博物院には赤い服のお姉さんたちがそこかしこに
「静かに」とか「右側通行」とかいろんな注意書きを持って立っていて
現地ガイドの人がいうには、中国人観光客が増えてから
立つようになったそうです。
それでもなかなかルールを守ってない感じの人がたくさんいましたけどね(苦笑)
滞在中は
台湾の新幹線に乗ったり
千と千尋の神隠しのモチーフともなった九分という町にいったり
いろいろ盛りだくさんで楽しみました。
楽しみすぎたせいか
帰国したらちょっと体調不良でして・・・
我ながら軟弱だと思う次第。
旅行から帰ってきたら全身筋肉痛になるっていうのは
どうかと思う・・・。
紅葉していました。
嵐山では船頭さんのいる船に乗ってゆったり遊覧。
水辺から見る紅葉もなかなか風情があって素敵でしたよ〜。
公園の池なんかにありそうなボートもあふれていて
みんなうまく漕げないから結構あちこちでぶつかっていました。
私たちの船にも何度もぶつかりそうになってたし・・・
ちょっと危なかったかも(苦笑)
それから天龍寺の宝厳院と弘源院の紅葉を鑑賞。
きれいに色づいていました♪
阪急で行ったんですが、阪急の駅前広場で両院の拝観券が
売られていたので、並ばずに入ることができてよかったですよ。
夜は夜でライトアップされているようです。
そのあと、祇園のほうへ行ってバスにて清水へ。
嵐山より市街地だからか大分あったかく感じました。
こちらはライトアップ目当て。
嵐山に比べると・・・あんまり紅葉はしてないような感じでしたが
ライトアップはよかったです。
ただ人が多くてもう奥のほうへ行けばいくほど、ぎゅうぎゅう。
舞台壊れるんじゃないかっていうほど。
それから高台寺へ。
拝観券買うのに30分くらい並びました。
階段の下へ行けって言われましたからねぇ。
前から行ってみたかったので嬉しそうに行ったのですが
それまで結構歩いていたこともあってか、アップダウンにヘロヘロ(笑)
ちょっと疲れてしまいました〜〜。
京都を歩くためにはもうちょっと体力が必要ですかねぇ。
晴天に恵まれたこともあって、
どこへ行っても超満員。
春と秋の京都は大変ですねぇ。
明日もし出かけられるなら歩きやすい恰好で。
結構歩くので暑くなるかもしれませんから、体温調節しやすい恰好がいいですよ〜。
観光6日目はパリです。
できることをすべて詰め込んだといっても
過言ではないハードスケジュール。
とはいえ、午前中はプランどおりルーブル観光。
車窓より。
「ダヴィンチコード」だ〜
とかいいつつ(笑)
あちこちに、無造作に置かれる
美術品たち。
ヴィーナスって意外と大きい。
ニケは階段の踊り場に。
ルーブルではとにかくスリが横行している
そうで、ひっきりなしにガイドさんから
「気をつけろ」と注意を受ける。
パリって怖い。
とりあえずむやみやたらと金ぴか。
もと王宮だからしかたないとはいえ
展示室そのものが美術品。
どこをみてもアートなので
どこを写真にとってよいかわからなくなる(笑)
凱旋門です。
シャンゼリゼです。
走ってる車はほぼプジョーとBMW。
日本ではあまり見かけないのに
たくさん走ってます(当たり前)
曇天のエッフェル塔。
シャイヨー宮より望む。
金ぴかのエッフェル塔の置物を持った
黒人のにいちゃんたちがたくさん居て
売りつけようと寄ってきます。
観光名所には必ずいて、必ずエッフェル塔を持っています。
ヴェルサイユでもエッフェル塔の真下でも。
そんな彼らの正体はスリ集団。
ヴェルサイユではフランス人(?アメリカ人かも?)がやられてました。
たくさん居た黒人は財布を掏った瞬間あっという間に消え、
まさにクモの子を散らすよう。
フランスって怖い〜。
ヴェルサイユの鏡の間です。
ここはもう多国籍な観光客が
あふれています。
私たちは日本語ガイドのイヤホンを
借りて回りました。
というかダッシュ。
ここも広くて集合時間に間に合わなかったらどうしよ〜と
かなり必死。
現地のバスツアーに申し込んでいたので(はとバスみたいな)
日本語スタッフはゼロ。
ヴェルサイユでバスを降ろされ、「17時集合ね!」といって
ツアーの人は居なくなるので後はセルフ。
急いではいましたが
ちゃんと庭もみましたよ。
ここだけだけど。
向こうまでは・・・ムリ。
広すぎです。
門もピッカピカ。
なんだってまぁ
こんなにどこもかしこも金ぴか
なんですかね。
怒涛のヴェルサイユの後は
セーヌ川ディナークルーズ♪
料理を堪能し
夜のエッフェル塔に。
上から見る夜景もすばらしかったけど
(ここも人がいっぱい)
正時にエッフェル塔がビカビカと光るのが
キレイでした。
これは10時の点灯。
10分ほどなんですが・・・。
右下のはメリーゴーランドです。
クレープ屋さんが運営していて、乗る人はクレープを注文します。
私たちは見てただけ〜。
この後、再びバスでムーランルージュへ。
ちゃんとフレンチカンカン観ましたよ。
怒涛の観光最終日でした(笑)
だってホテルに帰ってきたのは2時ですよ?
午後からのフリータイムにつけたオプションが
ちょっと激しかったかも。
添乗員さんにもかなり驚かれました(笑)
体はぼろぼろになりましたが満足です♪
なかなかフランスもいけないし、
若いときしかここまで精力的には回れそうにないし。
新婚旅行、というか完全なる観光旅行。
まったりゆったりではなかったですが
二人とも気合を入れて旅行を楽しめました。
次に行くときはもうちょっとゆったりまったりしたいものです(笑)
とうとう「モンサンミッシェル」です!
パリから5時間半。結構な長旅です。
見渡す限り湿原、草原の中に
浮かび上がるシルエット。
周りには本当に何もありません。
これは対岸との連絡道路の中間地点での撮影。
バスの運転手さんが途中で止めて撮影させてくれました♪
入口に並ぶお年寄り。
多分夕方なので、帰りのバスを
待っている・・・ようにみえます。
島内は映画のセットのような
かわいらしいお店ばかり。
小さな店が連なっています。
薄闇に浮かぶミッシェル様。
金ぴかで先端に居るんですが
ちょっと見えにくいですね(笑)
夜はライトアップされててとてもキレイ。
もちろん明け方のモンサンミッシェルもキレイです。
これは島の前の駐車場から。
島には歩哨がめぐらされているので
ぐるぐる歩いて上っていけます。
すっかり晴天。
朝はものすごい霧で何も見えず。
この日は修道院のなかを見学の予定
だったので霧が晴れないとよく見えない
と心配だったのです。
これはフランス人の子供たち。
課外学習というヤツですかねぇ。
イタリアやスペインの高校生とかも
来てました。
モンサンミッシェルといえばプーラールおばさんの
オムレツ。
ふわふわでおおきくて
塩味でした。
ここは塩も名産ですものね。
島内に泊まることはなかなかできないので
私たちはとてもラッキーでした。
朝も夜も観光できたし、人でごった返す前に観光もお土産も見れました。
パリからの1日観光客はお昼ごろに到着するので
そこからは殺人的に混みあいます。
道も狭いし、ひしめいてるって感じですね。
ちなみに、対岸に泊まるプランが多いようですが
対岸から島まで歩いて片道40分以上かかるそうです。
ちょっとご飯のあと観光しようか、という気にはなれない距離ですね。
観光3日目はドイツ最終日。
まずは、世界遺産「ヴィース教会」
4月の頭でしたが・・・
この通りあたり一面の雪。
外観はこんなに地味な感じですが・・・
中はこんなに豪華!!
コチラは祭壇側。
中央にキリストの磔刑像があります。
そして、
これは入口側。
入口の上にはパイプオルガンが。
ちょうど地元の小学生がイースターの練習
かどうかは不明ですが少し演奏してました。
いい音色でしたよ〜。
今は写真を撮ることを禁止されてるそうなので
貴重な写真になってしまいました。
それから、ロマンチック街道といえばココ。
ノイシュバンシュタイン城です。
城の裏のマリエン橋からの撮影。
超断崖絶壁!!!
骨組みは鉄骨ながらも床は薄い板。
しかも骨組みは粗いので踏み抜いたら
多分決死のダイブは間違いなし。
ただ残念なのはちょうど工事中だったこと。
一面工事パネル・・・。
情緒ないわ〜。
もちろん城内も観光しましたが
城内は撮影禁止なのでデータはなし。
・・・残念。
観光の後、ミュンヘンはホフブロイハウスへ。
ヒットラーが決起集会を開いたという
伝統あるビアホール。
時間が早くて誰も居ない(笑)
ドイツでようやくまともなスープ。
ジャガイモのスープだけど、
今までのと違っておいしい!!(笑)
普通な塩加減。
ドイツといえばプレッツェル。
その隣は白いソーセージ。
ここの名物らしいのですが・・・
食べ方がわからず、私は半分くらい
皮付きのまま食べました(恥)
これにてドイツ終了。
翌日はミュンヘンからドゴール空港へ飛びます。
| 1/1PAGES |